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JET-TONE MF、経過

2017 年 07 月 23 日
トランペット奮闘日記


なんというか、JET-TONE MFのファーストインプレッションは良かったものの、『強化月間』を始めたらどんどん吹きにくくなってくる現象が起こり始めてきています。(汗)

JET-TONE MFはエッジを感じないマウスピースなので自分に合うマウスピースだろうと思っていました。まさか、こんな事になってくるなんて、う~ん。(-"-;)

結局はEM1用のアンブッシュアでJET-TONE MFを吹いたから吹きやすいと思ったのか。JET-TONE MF用のアンブッシュアが形成され始めると音が出しにくくなってくるという。

でも、経験上こういうのはよくあるわけです。Schilke 6A4aもEM1を吹いていてちょっとだけ吹いてみるとすごく調子がいいわけですが、だからといってSchilke 6A4aだけ吹くようにするとだんだん音が出しにくくなっていくのだろうなと予想できます。(前に経験済みです)

あと、JET-TONE MFの音についてですが、音量が若干小さくサウンドがダーク気味で、どうもバリバリのリード向きではないと感じるのはその重量も関係しているのかもしれません。持つと何か軽く感じます。

実際に重さを量ってみると、Schilke 6A4aとYAMAHA BOBBY SHEW-Leadは約110g、EM1は約105g、JET-TONE MFは約99.5gぐらいでした。

マウスピースは重さが軽いほど振動をマウスピース自体で吸収してしまい音量が小さくなる傾向にあります。JET-TONE MFはそれに加えシャローと言うよりVカップなので尚更ダークなサウンドを出しやすい。なにかフリューゲル用のFH-EMと似ていると感じたのはこのためなのでしょう。

しかしながら、息の入れ方でブリリアントにも出来たりするので、もちろんリードにも使えないことはない。これはFH-EMではそうなりません。

JET-TONE MFのカップ形状は例えるのならトランペットのベルと同じような独特な形状です。カップの体積的には普通のVカップと言うよりやはりシャロー的なのでしょう。この特殊な形状ゆえ息の入れ方でダークとブリリアントの広い音色表現が可能なのかもしれません。

しかし、EM1やSchilke 6A4aは何も考えずに派手でワイルドなリードサウンドが出せます。基本ダークで意識していないとブリリアントを保てないという選択肢はリードを吹きたい時には無い方がいい気がします。(両方の音色を欲張るとリードとしての一定感、安定感が無くなりそうです。)

マウスピースの重量を上げるエフェクターなどを取り付ければ音量は多少は大きくなるかもしれませんし、もっとリード向けになるのかもしれません。しかし、今のところそこまでしてまで試してみたいとは思わないかな。(^^;)

ただ、「JET-TONE MF CLASSIC RE-ISSUE」はメイナード・ファーガソンが当時実際に吹いていたマウスピースを忠実に再現しているというのですから、私がこのマウスピースの本来の吹き方を知らない、出来ないだけなのかもしれません。

とりあえず、EM1に戻しつつ、もうちょっと研究はしてみたいとは思います。ときおり、出しやすいと感じるときもあるので。(棚に飾るのはまだ早い^^;)




XO RV-GB & JET-TONE MF マイスタにて記念写真。 

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テーマ: トランペット ジャンル: 音楽
JET-TONE MF 届く

2017 年 07 月 16 日
トランペット奮闘日記


さて、注文していたJET-TONE MFが届きました。



JET-TONE MF CLASSIC RE-ISSUE


正式名称は「JET-TONE MF CLASSIC RE-ISSUE」。

RE-ISSUEと言うのは再出版、復刻版という意味です。「1960年代から70年代の発売開始当時のオリジナルスペックを忠実に再現」というリイシューシリーズのメイナード・ファーガソンモデル版です。

中古で6,280円です。中古なのですが見た目は新品同様ですね。定価は¥16,200で実勢価格は\12,000~13,000ぐらいのようです。運良く新品の半額ほどで手に入れることができました。気にはなっていてもやはり新品には手を出すことは出来ませんね。(^^;)




カップ形状はシャローカップと言うより深いVカップのように見えます。バックボアは厚め。

口に当てたファーストインプレッションはやはりエッジは感じなく、これはいけそうな感覚。

音はキンキンでブリリアントなイメージがあったが、トランペットに付けて吹いてみると、意外とウォーミーで柔らかい。吹奏感とサウンドはフリューゲル用のYAMAHA FH-EM寄りな感じがしますね。

たしかにMFモデルと言うだけあって高音は出しやすく感じますが、驚いたのは高音だけでなく中低音域も出しやすいということです。

普通、高音域が出しやすいように設計されているマウスピースはどうしてもカップが浅くなるので、中低音域が鳴らしづらくなりがちではあるが、JET-TONE MFはそうことない。ダブルロー・ファ#も他のシャローカップより鳴らしやすい感じがします。

ちょっと物足りないのはサウンドの綺羅びやかさなのですが、でも普通にダークなジャズサウンドが出せて高音も出せるとなればこれは凄いことですね。

ちょっと吹いただけでアゴ周り(チョップス)の筋肉に疲労感が、これは新たなマッピ筋を形成する必要があるということなのでしょうか。




記念に、他のシャローカップなマウスピースと並べてみました。

JET-TONE MFは吹きやすいと感じるのですが、今まで吹いたことがないような独特な吹奏感があります。これは、もうちょっと試してみないとなんとも言えませんが、今のところ何か期待は持てる感じですね。

ここはひとつ、『JET-TONE MF強化月間』を始めてみようかと思います。

テーマ: トランペット ジャンル: 音楽
カオスゾーン、ハイ・ラの謎

2017 年 07 月 09 日
トランペット奮闘日記


しばらく、ハイトーン(ハイノート)の探求などもしなくなっていたのですが「Shocking Blue」でハイ・ラが使われているのを聞いて、久々に思い起こされました。自分的にハイ・ラとは何か謎めいた音なのです。

おそらく、どのようなサイズや深さのマウスピースでもハイ・ソまでは出せるものだと思います(らくらく演奏に使えるという意味ではありません)。ハイ・ソまで出せるのならハイ・シ♭とダブルハイ・ドもいずれ出せるものだと思います。

しかし、ダブルハイ・ドの手前のハイ・ラ、ハイ・シは何故かまず当てられない。ダブルハイ・ドよりその2音下のハイ・ラを出すことの方が困難という、自分にとってハイ・ラから上の音域はカオスな領域なのです。

YAMAHA EM1は自分にとってもっとも相性の良いマウスピースだと思っています。ここ2年ぐらいトランペットを吹く回数は確かに少なかった。しかし、マウスピース YAMAHA EM1の安定感はすごいもので、例え3ヶ月ぶりに吹いたとしても吹き方を見失うこともなくいつも通りに音を出すことが出来ました。

高音も出しやすいわけですが、それでもハイ・ファあたりから結構出しにくくなってきます。これは舌の使い方がうまくなったらいつか解決するものだと思っていました。

でも、ここで違うマウスピースだったらと久々にSchilke 6A4aを引っ張り出して吹いてみました。サイズ的にもちょうどよく、意外にもすごく吹きやすい。ペダルトーンも鳴らせるし、ハイトーンもEM1より出しやすい。

ただ、Schilke 6A4aでもダブルハイ・ドを出せてもやはりハイ・ラはなかなか当たらない。

意地でも出してやろうと思って鍵盤でハイ・ラ(実音G)の音を出しながらその音に近づけようとしたら、何とか当てることが出来ました。

結構驚いたのは、そのハイ・ラはハイ・ソの上の音階の音と言うよりは、ハイ・ソを全音分ピッチを上げた音としてなら出せた、ということでした。

いくらハイノートヒッターと言えどハイ・ラから上のカオスゾーンというのは、そこで音階として旋律を吹くというより最後のキメ音として使うということの方が多く、メロディーとして使っているのはハイ・ソ#あたりまでなのではないかという憶測をしています。

今まで、自分的にさんざん色んなマウスピースで吹いてみた結果として通常演奏で音階として扱える高音の限界は、おそらくハイ・ソ#までという気がしています。

メイナード・ファーガソンの「スタートレックのテーマ」でもメロディーとして使われているのはハイ・ラ♭(ソ#)までで、ラストのキメ音がハイ・シ♭です。元々のトランペットがメロディーではない「スタートレックのテーマ」はB Major(in C)だったのを、トランペットメロディー版ではトランペットの音域に合わせてA♭major(in C)に移調したのではないかという気がしています。

今までまず当てることができなかったハイ・ラですが、最後のキメ音としてならハイ・ソを全音分ピッチを上げた音というのもありなのかもしれません。

ハイノートヒッターになりたいか?!と問われれば、なれるものならなってみたい!と答えるしかありません。(^^;)

そうなると、ハイトーンにこだわるのならEM1でいつの日になるのかの舌の使い方を模索するより、より出しやすいマウスーピースを使った方が早い、という話になってきてしまいます。

正直言うとハイトーンに関してはEM1よりSchilke 6A4aの方が出しやすいかもしれません。しかし、Schilke 6A4aにはリムにエッジを感じるのが気になります。

自分的にリムにエッジを感じるマウスピースは高音ばかり吹いているといずれ全体的に音が出なくなってくるという傾向があります。EM1はエッジを感じないので高音ばかり吹いていたとしても下の方の音も安定して出せます。

リムのエッジがないマウスピースとして真っ先に思い浮かぶのがMF(メイナード・ファーガソン)モデルです(笑)。9年ぐらい前にJETTONE MFを試奏をしたことがありました。あの時はそのマウスピースのカップの形状はとても特殊なもので一般人が手を出すものではないと思っていました。(^^;)

今、リムエッジが無いJETTONE MFを吹いてみればどうなのかとても興味が湧いてきました。しかし、試奏もせずに新品で1万2千円はあまりにもリスキー。(- -;)

そこで、ちょっと中古を探してみることにしました。そうしたらめったに中古で見かけないのに2本も売りに出されているのを見つけました。めったに中古で見かけない上に売り出されたらすぐ買われてしまう激レアのマウスピースがちょうどいいタイミングで売られているのを目の当たりにしてしまったのです。これは、迷っている暇はありません。

で、注文してしまいました。

もうマウスピースは買わないと心に決めていたのですが、本当にこれで最後にしたいです(本当ですよf^^;)。明日、銀行振り込みしてからの発送なので、来週には届いてるでしょうし感想も書けるかと思います。

JETTONE MFが自分に合うかどうかは分かりません。例え合わないとしても、トランペッターのお守りとして十分価値はあるものでしょう。棚に飾って練習の前に手を合わせるという使い方もできますからね。(^^;)


せっかくなので、Schilke 6A4aでハイ・ラを録音しておこうと思いました。ついでにEM1でもやってみたら一応こちらでもハイ・ラまで出たのでついでに録っておきました。



ミドル・ラからハイ・ラまでこのような感じで上がってみるフレーズです(in B♭)。(リズムは無視しています、そこまでの心の余裕はない^^;)


課題:ラストをハイ・ラでキメるフレーズ

Schilke 6A4a

YAMAHA EM1

使用楽器:XO RV-GB
使用マイク:SHURE SM57

録音日:2017年7月9日


この記事を書いた後に録音を試みたのですが、ハイ・ラはハイ・ソの上の音階に上がってる気もしますねぇ。自分で演奏していてもどうなのか確信はありません。まさにカオス。(^^;)

正直言って、ハイ・ラがこんなにうまく出せたのは今日が初めてのことなので自分でもまだうまく説明できません。「ハイ・ソを全音分ピッチを上げた音」という考え方も少しは役立っているのかもしれませんし。

やはり、ハイ・ラはEM1よりSchilke 6A4aの方が当てやすいです。しかし、EM1でも練習次第でいけるのかもとも思えました(今日ここまで出せるとは思ってませんでした)。全体的な安定性を考えたら断然EM1ですね。JETTONE MFはどのように感じるのか楽しみです。

よく考えると、これが自作防音室を使った初めての録音になりますね。自作防音室のおかげで気兼ねなく全力で吹くことが出来ます。


すみません、今回はシェイクの話をするつもりでしたが、事情が変わったのでまたの機会にしたいと思います。


テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
Shocking Blue

2017 年 07 月 02 日
トランペット奮闘日記


最近、自分的にハマった曲を紹介したいと思います。





『武装少女マキャヴェリズム』と言うアニメのオープニング・テーマ の「Shocking Blue」(唄:伊藤美来)という曲なのですが、久々に「ブラスセクション、トランペット、カッケ~!」と思える曲でした。

この動画中でもトランペットの随所でのシェイク(ミドル・ソ#~シ)(ミドル・シ♭~ハイ・レ♭)(ハイ・ド#~ミ)(ハイ・ミ~ファ)やトランペットソロのラストでのハイ・ラが確認できます。カッチョいいですよね。(もちろん、ボーカルも大変良いですね)

正直、ここ2年ぐらいトランペットを吹くモチベーションというものを見失っていて、トランペットを触る時間もめっきり減ってしまっていました。トランペットでの自分の限界点というか成長の伸び代が見えてしまった感じというか。

不思議なもので、この曲を聴いたらまたトランペットを吹きたい気持ちが湧いてきたのですよね。長い間停滞していた気分も、一曲聴いただけで戻せることも出来るというのも音楽の力なのでしょうね。

「シェイク」って結局やり方がよく分からなくて諦めていたのですが、もう一度挑戦してみようという気になったのです。

おかげで、再び「シェイク」に向き合い始めることになり、ようやくそのやり方が見えてきた気がします。このことについては次回にでも書こうと思います。




テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
「音楽のBLOG」開設

2017 年 06 月 24 日
トランペット奮闘日記


お待たせしました、『ini-T MUSIC SKY [音楽のBLOG]』を開設しました。サイト開設10年目を節目にメインページをブログに変更させていただこうと思います。

ini-T MUSIC SKY [音楽のBLOG]
http://initmusicsky.blog.fc2.com/

一応、今までのホームページの一部に含まれている形となっていますが「音楽のBLOG」自体は独立したブログです。

今までのホームページを無くすわけにもいかないので、このような形式にしたいと思います。今後もWebトップページに更新履歴は付けていこうとは思いますが、更新があったかどうかは直接このブログを確認していただいた方が確実かと思います。

今まで書いた「トランペット奮闘日記」も全部ブログの方に移転させました(※移転させる際、少々修正した記事もあります)。今後も各「トランペット奮闘日記」の見出しへのリンクは今まで通り、上の「トランペット奮闘日記」タブの方に追記していこうと思います。

今後もトランペットの話題がメインとなるとは思いますが、トランペット以外の音楽の話も書いてみたいと思っています。

今までのblogの方は「CGのBLOG」に名称変更しました。主に3DCGの話題になると思いますが、興味がありましたらそちらもよろしくお願いします。

それでは、今後もよろしくお願いしたします。
m(_ _)m

テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
おしらせ

2017 年 06 月 12 日
トランペット奮闘日記


ご無沙汰しておりました。とうとう、丸一年ほど更新しないでしまいました(汗)。それでも、自分の日記を気にかけて訪問してくださる方もいてくれるようでありがたいと思います。

いろいろ考えまして、今後は「トランペット奮闘日記」を始め音楽関連の話題は一本化して一つのブログに書いていこうかと思います。

今までこのサイトはホームページでブログ風に手動でページを準備していましたが、記事を書く時にページを準備するのが結構大変でした。今まではあえてそれで良かったのですが、今後は記事の管理ももう少し気楽にしていきたいということでブログを使おうかと思います。

また、トランペット以外の音楽の話ももっと書いてみたいということもあります。そういう話題も気軽に書けたらと思います。べつに、トランペットをやめると言う話ではありませんので。(^^;)

ただ、準備にちょっと時間がかかりそうです。来月までにはリニューアルオープン出来るようにしたいと思います。もうしばらくお待ち下さい。m(_ _)m

テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
調子のいい季節

2016 年 06 月 19 日
トランペット奮闘日記


お久しぶりです。半年ぶりの更新となってしまいました(汗)。トランペットは続けています。マウスピースは相変わらずYAMAHA EM1を使い続けています。

この日記を始めた頃はトランペットに関してはずっと奮闘していくものだと思っていたのですが、さすがに10年目ともなると落ち着いてしまいましたね。
f(^^;)

記事にしたいぐらいの新たな発見もそうそう無く、かなり不定期な更新となってしまっています。m(_ _)m

ところで、去年も思ったのですが、6月ってトランペットの調子がすこぶる良くなりますね、私だけでしょうか?

去年の6月、自作防音室の試奏でスタートレックのテーマを吹きましたが、あの時も何度吹いてもハイ・レ♭、ミ♭は絶対外さない感覚がありました。

ああ、ずっとこの季節が続けばいいのに。(^^;)


テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
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VISITOR COUNTER (2017.06.24~)
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