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エビの尻尾、食べる?食べない?

2017 年 10 月 04 日
トランペット奮闘日記


以前にめざましテレビで「エビフライを食べる時にエビの尻尾も食べますか?」というアンケートをしていました。結果は食べる派が44%、食べない派が56%だったとか。食べない人の方が少し多かったのが意外だった気がします。

何でも、栄養学的にも調理師的にもエビの尻尾は栄養価が高くて美容にもよく、旨味が凝縮されて美味しいので是非食べた方が良いという話でした。

自分はどうなのかというと、昔は食べていましたけど、トランペットを始めてからは食べなくなりましたね。一度、海老の殻で唇を切ってしまって楽器を吹くのに支障があってから食べなくなりました。

トランペットを始める前は口の中が切れようと気にせず全部食べたものですが、今は少しでもそういうリスクのあるものは無理してまで食べたいと思わなくなりましたね。

あと、何故かポテトチップスを食べると口内炎が発生する確率が60%ぐらいあるのでほとんど食べなくなりましたね。でも、年に2、3度くらいは無性に食べたくなる時があるのですよねぇ。

そう言えば、めざましテレビではエビの尻尾の揚げ方によってはパキンパキンになるまで揚げなくても、そこそこ柔らかさを保ちつつ美味しく揚げることも可能だという検証もしてましたね。しかし、どちらかと言うと自分的にはエビの尻尾はパキンパキンの方が好みですけど、でも食べないという。(^^;)


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テーマ: トランペット ジャンル: 音楽
シェイクについて

2017 年 09 月 03 日
トランペット奮闘日記


そろそろ、延期していた「シェイク」の話題を書こうと思います。以前はまるでやり方が謎だったシェイクでしたが、ようやくやり方を掴んだ感じです。

とりあえず、現時点での自分なりのシェイクを録音してみました。全てピストンは押さない開放の音を使っています。


課題:シェイク


ミドル・シ♭~ハイ・ドでのシェイク

ハイ・ド~レ、レ~ミ、ミ~ファでのシェイク

使用マウスピース:YAMAHA EM1改
使用楽器:XO RV-GB
使用マイク:SHURE SM57

録音日:2017年9月3日


一つ目はミドル・シ♭とハイ・ド間でのシェイクです(in B♭)。おそらく、シェイクを練習するなら一番出しやすい音でしょう。

「EM1改」を使うようになってからはハイ・ミ~ファ間辺りまでは出来るようになりました。ハイ・ファ~ソはまだちょっとムリのようです。

ここでいちおう、自分なりに「シェイク」とは何かという話をしておきたいと思います。

ピストンバルブを使わずに音程を変化させる奏法として「リップスラー」と言うものがあります(ここでは詳しい解説は省略させて頂きます)。「リップトリル」と「シェイク」は「リップスラー」を早く繰り返すことによって成り立つ奏法と言えます。

そこで、「リップトリル」と「シェイク」の違いは一体何かと言う話になります。自分的なイメージで違いを述べてみたいと思います。

「リップトリル」はやはり基本はトリルであって譜面上の指示に従って、例えば4分音符を二等分、四等分するということはきっちり守るべきものであり、クラシックでもお馴染みな装飾音的に使用される感じでしょうか。

一方、「シェイク」は比較的高音域で使われるビブラートを拡張したようなもの言えます。舌や顎だけではなく楽器自体を揺さぶって音程を変える「ハンド・シェイク」もありです。音楽的に音符が正しく等分割されているかどうかより、派手で高速で目立っていればそれで良しでしょう。(自分のイメージの話ですが^^;)

しかし、シェイクが出来るようになったと言え、ではシェイクはどうやれば出来るようになるのかと吹き方を説明しようとしてもうまく言葉で表現することが難しいのですよねぇ。(汗)

(これは高音はどうやったら出せるようになるかというのと同様な感じで、こういうのは練習量と言うより自分なりに何かを掴めばそこから加速していく感じでしょうか。)

とりあえず、シェイク自体は顎を動かさずに舌だけでも出来ることは出来ます。しかし、舌だけでやると結構舌やチョップスが疲れてきます。

という訳で、自分は顎と舌を連動させる方法を取っています。

顎ビブラートをかける要領で舌も連動させるようにすると、舌の動きは最小限に抑えられ、顎でリズムをキープ出来るので安定性も生まれます。また、舌だけのときより派手な感じにも出来ます。自分はビブラートを主に顎でかけるので、その延長でシェイクも出来るのなら何よりですね。

なお、舌を使わずに顎だけをいくら動かしても音程は変化しません。あしからず。

では、舌を何処にセットしてどう動かしているのかと言われれば、実は自分でもハッキリ答えられないのです。f(^^;)

とりあえず、何も考えず舌と顎を使ってシェイクで音程を変化させることだけ考えていればうまくいくことの方が多いです。

しかし、自分としてもシェイクをする時の言葉で表現できるような明確なセット方法を確立しておきたいわけで、舌先は何処に、舌のどの辺りをどれ位の振幅で動かせば云々、など探ったりするわけです。

しかし、あーだこーだとあれこれ考えながらやり始めると、どういうわけかやり方を忘れてしまったかのようにうまくできなくなってくるのですよねぇ、不思議。(-"-;)

おそらく、シェイクの難しいところは出来る人でもどうやっているのかを言葉で説明して伝えるのが難しいというのと、まだやれない人にとってはそれを説明されても理解するのも難しいという二重構造となって分厚い壁になってしまうことだと思います。さらに、高音を出すのが比較的得意でないとやり方を理解出来たとしても実践すること自体が難しいだろうと推測されます。そうなると三重構造となってしまいますね。(汗)

自分としてもシェイクや高音を出すとき舌はどのように動かしているかなど、言葉でうまく説明できるようにしたいのですけどね。とりあえず、いずれは説明できるように今後も研究していきたいと思います。


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EM1改とMFでのハイトーンチャレンジ

2017 年 08 月 12 日
トランペット奮闘日記


YAMAHA TR-EM1をより浅くした「EM1改」の調子は本物のようです。とりあえず、ダブルハイ・ド(ダブルハイC)までハイトーンチャレンジの録音をしてみました。

あと、ついでにJET-TONE MFでもチャレンジしてみました。


課題:ハイトーンへのチャレンジ


使用マウスピース:

YAMAHA EM1 改

JET-TONE MF

使用楽器:XO RV-GB
使用マイク:SHURE SM57

録音日:2017年8月12日


どちらもペダルトーンはバリバリとは鳴らせませんが、いちおうは出せます。いったんペダルトーンまで下がってからロー、ミドル、ハイ音域をドレミファソラシド(in B♭)で上がっていくという感じです。

「EM1改」の方は、ハイ・ソまでは確実性が得られた感覚があります。完璧とは言わないまでも前より力みも少ない状態でダブルハイ・ドまで音階で上がれる成功率も高くなりました。

とは言っても、カオスゾーンではメロディを吹くことはほぼ不可能で、やはりラストで一発決めるなら使えるかもという感じです。

とにかく、ハイ・ラ以上を出すにはカオスゾーンを突き抜ける強いイメージを持っていなくてはいけませんね。そこには、やはりシャローカップという要素もかなり重要になってきます。

JET-TONE MFの方は今までで一番調子が良かったかもしれません。しかし、ハイ・ソ#に引っ張られてしまい、ハイ・ラまでは届きませんでした。このマウスピースでは自分的にはハイ・ソ#が限界のようです。

やはり、サウンドはEM1よりファットで音量は少し小さくなりますね。ハイトーンのイメージが強いJET-TONE MFですが、自分的には実用的音域はハイ・ミまでという感じです。ハイ・ファからかなり当てにくくなります。ハイ・ラ以上はまるで届かない感覚になります。

カオスゾーンに突入するだけの踏ん張る足場が無くなってしまうというか・・・スロートがもっと浅いところから細くなるようになっていたらハイ・ラも引っかかるような気もしますが、う~ん。(- -;)

こちらも、試しにロウで埋めてみようかな。(^^;)




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EM1の改造

2017 年 08 月 06 日
トランペット奮闘日記


カップにエッジが無いマウスピースの方が吹きやすいと感じる今の自分ならばJET-TONE MFを吹きこなせるのではないかと結構期待していたのですが、残念な結果となってしまいました。

こればかりは仕方ありません、マウスピースが合うか合わないかは結局試してみないと分かりません。これで、また一つ淡い幻想はハッキリした幻想と分かってスッキリしたということで良しとしましょうか。

まあ、どう考えても今の自分にとって一番吹きやすいマウスピースはYAMAHA EM1であることに間違いは無いのでしょう。2年間でトランペットを10回ぐらい吹くか吹かないかの状態だった割にはスランプもとくに無くいつもと同じように吹けていたのは、やはりEM1のおかげなのでしょう。

ただ、ハイトーンのイメージが強いEM1なのに思ったより高音が出しにくいというか、当てにくいというのを感じていました(もちろん、中庸なカップのマウスピースよりは断然出しやすいですけど)。ハイ・ミまでは確実性が高いのですがハイ・ファあたりからすごく当てにくくなるのでした。

それは、自分がまだ舌の使い方が未熟なのが原因で、いずれ出しやすくなるだろうと思ってました。ただ、久々にSchilke 6A4aを吹いてみて、すぐにEM1より高音が出しやすいと感じました。

それは何故かと言えば、Schilke 6A4aはEM1よりカップが浅いからなのでしょう。高音を出すためには舌の使い方も大事だと実感はしていましたが、それより単純にカップの浅さの方が重要なのだと思いました。

それで、自分がもっとも相性が良いと思っているEM1がもっと浅いカップだったらという興味が湧いてしまうわけです。

そこでEM1のカップを実際により浅くしてみようではないかとなるわけです。(^^;)

やり方は、5年前にもやった事があるカップにロウソクのロウを垂らして埋めて形状を削り取る手段です。ロウなら失敗であればすぐに取り除けますからね。




使い捨ての丸い箸をスロートに差し込んでロウを溜めて固まったら箸を抜く。この段階でも音は出ますがノイズがかなり入ります。




ギターのピックを使ってグリグリと回しながら掘っていきます。この段階だとあまり吹き心地がよくありません。ノイズもまだ大きいです。スロートの入り口が狭すぎるようです。




そこで、さらに鋭角なピックでスロートの周りを広くしてみました。ここで吹いてみると、高音がすごく出やすくなりました!

相変わらずハイ・ラは簡単には当たりませんが、ハイ・ソ#までは今までより出しやすくなりました。この感覚は今までとは全然違いますね。やはり、高音を出すためには舌云々より浅いカップを使うのが近道ということなのでしょう。

5年前のBach 3Cで同じことをやった時は変化をほとんど感じなかったと書き残してあります(だいぶ前のことなので本人も覚えてません^^;)。しかし、今回は明確に変化がありました。

中低音域はそのままで、高音域が出しやすくなったという、これこそ究極のマウスピースになってくれるのか?

しかし、少し経ってみてぬか喜びだったということはよくあることです。ここは、とりあえずもう少し様子をみてみることにしましょう。うん。


- 参考記事 -
最終秘奥義「改造」、その果てに・・・(2012 年 10 月 02 日)
テーマ: トランペット ジャンル: 音楽
JET-TONE MF、経過

2017 年 07 月 23 日
トランペット奮闘日記


なんというか、JET-TONE MFのファーストインプレッションは良かったものの、『強化月間』を始めたらどんどん吹きにくくなってくる現象が起こり始めてきています。(汗)

JET-TONE MFはエッジを感じないマウスピースなので自分に合うマウスピースだろうと思っていました。まさか、こんな事になってくるなんて、う~ん。(-"-;)

結局はEM1用のアンブッシュアでJET-TONE MFを吹いたから吹きやすいと思ったのか。JET-TONE MF用のアンブッシュアが形成され始めると音が出しにくくなってくるという。

でも、経験上こういうのはよくあるわけです。Schilke 6A4aもEM1を吹いていてちょっとだけ吹いてみるとすごく調子がいいわけですが、だからといってSchilke 6A4aだけ吹くようにするとだんだん音が出しにくくなっていくのだろうなと予想できます。(前に経験済みです)

あと、JET-TONE MFの音についてですが、音量が若干小さくサウンドがダーク気味で、どうもバリバリのリード向きではないと感じるのはその重量も関係しているのかもしれません。持つと何か軽く感じます。

実際に重さを量ってみると、Schilke 6A4aとYAMAHA BOBBY SHEW-Leadは約110g、EM1は約105g、JET-TONE MFは約99.5gぐらいでした。

マウスピースは重さが軽いほど振動をマウスピース自体で吸収してしまい音量が小さくなる傾向にあります。JET-TONE MFはそれに加えシャローと言うよりVカップなので尚更ダークなサウンドを出しやすい。なにかフリューゲル用のFH-EMと似ていると感じたのはこのためなのでしょう。

しかしながら、息の入れ方でブリリアントにも出来たりするので、もちろんリードにも使えないことはない。これはFH-EMではそうなりません。

JET-TONE MFのカップ形状は例えるのならトランペットのベルと同じような独特な形状です。カップの体積的には普通のVカップと言うよりやはりシャロー的なのでしょう。この特殊な形状ゆえ息の入れ方でダークとブリリアントの広い音色表現が可能なのかもしれません。

しかし、EM1やSchilke 6A4aは何も考えずに派手でワイルドなリードサウンドが出せます。基本ダークで意識していないとブリリアントを保てないという選択肢はリードを吹きたい時には無い方がいい気がします。(両方の音色を欲張るとリードとしての一定感、安定感が無くなりそうです。)

マウスピースの重量を上げるエフェクターなどを取り付ければ音量は多少は大きくなるかもしれませんし、もっとリード向けになるのかもしれません。しかし、今のところそこまでしてまで試してみたいとは思わないかな。(^^;)

ただ、「JET-TONE MF CLASSIC RE-ISSUE」はメイナード・ファーガソンが当時実際に吹いていたマウスピースを忠実に再現しているというのですから、私がこのマウスピースの本来の吹き方を知らない、出来ないだけなのかもしれません。

とりあえず、EM1に戻しつつ、もうちょっと研究はしてみたいとは思います。ときおり、出しやすいと感じるときもあるので。(棚に飾るのはまだ早い^^;)




XO RV-GB & JET-TONE MF マイスタにて記念写真。 

テーマ: トランペット ジャンル: 音楽
JET-TONE MF 届く

2017 年 07 月 16 日
トランペット奮闘日記


さて、注文していたJET-TONE MFが届きました。



JET-TONE MF CLASSIC RE-ISSUE


正式名称は「JET-TONE MF CLASSIC RE-ISSUE」。

RE-ISSUEと言うのは再出版、復刻版という意味です。「1960年代から70年代の発売開始当時のオリジナルスペックを忠実に再現」というリイシューシリーズのメイナード・ファーガソンモデル版です。

中古で6,280円です。中古なのですが見た目は新品同様ですね。定価は¥16,200で実勢価格は\12,000~13,000ぐらいのようです。運良く新品の半額ほどで手に入れることができました。気にはなっていてもやはり新品には手を出すことは出来ませんね。(^^;)




カップ形状はシャローカップと言うより深いVカップのように見えます。バックボアは厚め。

口に当てたファーストインプレッションはやはりエッジは感じなく、これはいけそうな感覚。

音はキンキンでブリリアントなイメージがあったが、トランペットに付けて吹いてみると、意外とウォーミーで柔らかい。吹奏感とサウンドはフリューゲル用のYAMAHA FH-EM寄りな感じがしますね。

たしかにMFモデルと言うだけあって高音は出しやすく感じますが、驚いたのは高音だけでなく中低音域も出しやすいということです。

普通、高音域が出しやすいように設計されているマウスピースはどうしてもカップが浅くなるので、中低音域が鳴らしづらくなりがちではあるが、JET-TONE MFはそうことない。ダブルロー・ファ#も他のシャローカップより鳴らしやすい感じがします。

ちょっと物足りないのはサウンドの綺羅びやかさなのですが、でも普通にダークなジャズサウンドが出せて高音も出せるとなればこれは凄いことですね。

ちょっと吹いただけでアゴ周り(チョップス)の筋肉に疲労感が、これは新たなマッピ筋を形成する必要があるということなのでしょうか。




記念に、他のシャローカップなマウスピースと並べてみました。

JET-TONE MFは吹きやすいと感じるのですが、今まで吹いたことがないような独特な吹奏感があります。これは、もうちょっと試してみないとなんとも言えませんが、今のところ何か期待は持てる感じですね。

ここはひとつ、『JET-TONE MF強化月間』を始めてみようかと思います。

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カオスゾーン、ハイ・ラの謎

2017 年 07 月 09 日
トランペット奮闘日記


しばらく、ハイトーン(ハイノート)の探求などもしなくなっていたのですが「Shocking Blue」でハイ・ラが使われているのを聞いて、久々に思い起こされました。自分的にハイ・ラとは何か謎めいた音なのです。

おそらく、どのようなサイズや深さのマウスピースでもハイ・ソまでは出せるものだと思います(らくらく演奏に使えるという意味ではありません)。ハイ・ソまで出せるのならハイ・シ♭とダブルハイ・ドもいずれ出せるものだと思います。

しかし、ダブルハイ・ドの手前のハイ・ラ、ハイ・シは何故かまず当てられない。ダブルハイ・ドよりその2音下のハイ・ラを出すことの方が困難という、自分にとってハイ・ラから上の音域はカオスな領域なのです。

YAMAHA EM1は自分にとってもっとも相性の良いマウスピースだと思っています。ここ2年ぐらいトランペットを吹く回数は確かに少なかった。しかし、マウスピース YAMAHA EM1の安定感はすごいもので、例え3ヶ月ぶりに吹いたとしても吹き方を見失うこともなくいつも通りに音を出すことが出来ました。

高音も出しやすいわけですが、それでもハイ・ファあたりから結構出しにくくなってきます。これは舌の使い方がうまくなったらいつか解決するものだと思っていました。

でも、ここで違うマウスピースだったらと久々にSchilke 6A4aを引っ張り出して吹いてみました。サイズ的にもちょうどよく、意外にもすごく吹きやすい。ペダルトーンも鳴らせるし、ハイトーンもEM1より出しやすい。

ただ、Schilke 6A4aでもダブルハイ・ドを出せてもやはりハイ・ラはなかなか当たらない。

意地でも出してやろうと思って鍵盤でハイ・ラ(実音G)の音を出しながらその音に近づけようとしたら、何とか当てることが出来ました。

結構驚いたのは、そのハイ・ラはハイ・ソの上の音階の音と言うよりは、ハイ・ソを全音分ピッチを上げた音としてなら出せた、ということでした。

いくらハイノートヒッターと言えどハイ・ラから上のカオスゾーンというのは、そこで音階として旋律を吹くというより最後のキメ音として使うということの方が多く、メロディーとして使っているのはハイ・ソ#あたりまでなのではないかという憶測をしています。

今まで、自分的にさんざん色んなマウスピースで吹いてみた結果として通常演奏で音階として扱える高音の限界は、おそらくハイ・ソ#までという気がしています。

メイナード・ファーガソンの「スタートレックのテーマ」でもメロディーとして使われているのはハイ・ラ♭(ソ#)までで、ラストのキメ音がハイ・シ♭です。元々のトランペットがメロディーではない「スタートレックのテーマ」はB Major(in C)だったのを、トランペットメロディー版ではトランペットの音域に合わせてA♭major(in C)に移調したのではないかという気がしています。

今までまず当てることができなかったハイ・ラですが、最後のキメ音としてならハイ・ソを全音分ピッチを上げた音というのもありなのかもしれません。

ハイノートヒッターになりたいか?!と問われれば、なれるものならなってみたい!と答えるしかありません。(^^;)

そうなると、ハイトーンにこだわるのならEM1でいつの日になるのかの舌の使い方を模索するより、より出しやすいマウスーピースを使った方が早い、という話になってきてしまいます。

正直言うとハイトーンに関してはEM1よりSchilke 6A4aの方が出しやすいかもしれません。しかし、Schilke 6A4aにはリムにエッジを感じるのが気になります。

自分的にリムにエッジを感じるマウスピースは高音ばかり吹いているといずれ全体的に音が出なくなってくるという傾向があります。EM1はエッジを感じないので高音ばかり吹いていたとしても下の方の音も安定して出せます。

リムのエッジがないマウスピースとして真っ先に思い浮かぶのがMF(メイナード・ファーガソン)モデルです(笑)。9年ぐらい前にJETTONE MFを試奏をしたことがありました。あの時はそのマウスピースのカップの形状はとても特殊なもので一般人が手を出すものではないと思っていました。(^^;)

今、リムエッジが無いJETTONE MFを吹いてみればどうなのかとても興味が湧いてきました。しかし、試奏もせずに新品で1万2千円はあまりにもリスキー。(- -;)

そこで、ちょっと中古を探してみることにしました。そうしたらめったに中古で見かけないのに2本も売りに出されているのを見つけました。めったに中古で見かけない上に売り出されたらすぐ買われてしまう激レアのマウスピースがちょうどいいタイミングで売られているのを目の当たりにしてしまったのです。これは、迷っている暇はありません。

で、注文してしまいました。

もうマウスピースは買わないと心に決めていたのですが、本当にこれで最後にしたいです(本当ですよf^^;)。明日、銀行振り込みしてからの発送なので、来週には届いてるでしょうし感想も書けるかと思います。

JETTONE MFが自分に合うかどうかは分かりません。例え合わないとしても、トランペッターのお守りとして十分価値はあるものでしょう。棚に飾って練習の前に手を合わせるという使い方もできますからね。(^^;)


せっかくなので、Schilke 6A4aでハイ・ラを録音しておこうと思いました。ついでにEM1でもやってみたら一応こちらでもハイ・ラまで出たのでついでに録っておきました。



ミドル・ラからハイ・ラまでこのような感じで上がってみるフレーズです(in B♭)。(リズムは無視しています、そこまでの心の余裕はない^^;)


課題:ラストをハイ・ラでキメるフレーズ

Schilke 6A4a

YAMAHA EM1

使用楽器:XO RV-GB
使用マイク:SHURE SM57

録音日:2017年7月9日


この記事を書いた後に録音を試みたのですが、ハイ・ラはハイ・ソの上の音階に上がってる気もしますねぇ。自分で演奏していてもどうなのか確信はありません。まさにカオス。(^^;)

正直言って、ハイ・ラがこんなにうまく出せたのは今日が初めてのことなので自分でもまだうまく説明できません。「ハイ・ソを全音分ピッチを上げた音」という考え方も少しは役立っているのかもしれませんし。

やはり、ハイ・ラはEM1よりSchilke 6A4aの方が当てやすいです。しかし、EM1でも練習次第でいけるのかもとも思えました(今日ここまで出せるとは思ってませんでした)。全体的な安定性を考えたら断然EM1ですね。JETTONE MFはどのように感じるのか楽しみです。

よく考えると、これが自作防音室を使った初めての録音になりますね。自作防音室のおかげで気兼ねなく全力で吹くことが出来ます。


すみません、今回はシェイクの話をするつもりでしたが、事情が変わったのでまたの機会にしたいと思います。


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