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リリカルな練習曲で吹き比べ

2009 年 11 月 25 日
トランペット奮闘日記


おととい、久々にスタジオに行ってきました。気づけば3ヶ月ぶり。もっと頻繁に行きたいのですがねぇ・・・

練習テーマはギリギリのピアニッシモと張り裂けんばかりのフォルテッシモのダイナミックスをリリカルに演奏すること。

マウスピース4本持って吹き比べ録音してきました。

今回の課題曲は、私がリリカルといえば真っ先に思い浮かぶマイルスの名演奏でも有名な「M.F.V.」。

演奏は”ini-T MUSIC SKY BAND”オリジナル・アレンジでお送りします。今回はシンプルにピアノとのデュオです。


課題曲:M.F.V.


Schilke10B4

やはり、中庸なカップで安定性がある。高音の耐久性も上がってきたよう。意外にもジャルディネリ7Mよりダークなサウンド。未だ迷いがあるが安定性とリスク回避を考えれば10A4aよりこちらを使うべきなのかもしれない・・・まだ、様子を見てみないと。


Schilke10A4a

ホントに捨てがたい魅力あるマウスピース。しかし、かなりリスキーなのも事実。やはり、浅いのでピアニッシモは音がかすれやすくなってしまうというデメリットが浮き彫りに(かなり10B4に慣れてきたせいもありますが)。

以前は”かすれ”でリリカルさをカバーしようと思っていたが、”正式”と認識させるレベルに持っていくのはかなり困難であろう・・・


VINCENT BACH CORP. 7C

せっかく入手したので記念に録音。自分には大きいと思えるがこれぐらいの音域なら大丈夫。カップ容量体積が大きくなるとダークになる傾向があるよう。結構ダークなサウンド。この4本の中では一番抵抗が少ないように感じる。


GIARDINELLI 7M

ジャズ用マウスピースの代名詞的、ジャルディネリ。久々に使ってみた。枯れている感じをうまく表現できるであろうジャルデもの。使ってみたいと思いつつ、やっはり今の自分にはちょっと大きい・・・

7番カップと10番カップの中間のサイズがあればいいのに、といつも思う。3番カップと7番カップの間には2つ(5番と6番)もあるのに。やはりそのあたりのサイズの需要が多いということなのか?


使用楽器:XO RV-GB
演奏時間:1分10秒
録音形式:ステレオmp3

録音日:2009年11月23日
演奏:ini-T MUSIC SKY BAND


なんとも反省点ばかりの録音でした・・・

なにぶん、トランペットは音量のダイナミックスが広く、録音にまとめるのにかなり時間がかかってしまいました(汗)。

マイクを近くに置いて録ると張り上げるときオーバーゲインでクリップが入ってしまい、マイクを遠ざけて録ると今度は張り上げのところはうまく録れてもピアニッシモのところがうまく録れない・・・

今回はマイクを2mぐらい離して、張り上げのときマイクへの指向をはずして録音してみました。これぐらいしないといけないぐらいの音量の差。ミックスダウンのときは何とかコンプレッサーをかけ、うまいと思えるところでまとめてみました。
(※個人差があります^^;)

その結果、今回は市民会館のホールの中間ぐらいの席で録音したようなシュミレーションということで。
(笑)

コンプレッサーと言うのは、小さい音を持ち上げたり大きすぎる音を抑えたりと商用的な録音(CDなど)では欠かせない作業なのですよ。

しかし、そうすると今度はギャップを生かした躍動感が削られるのです・・・録音&ミックスダウンは本当にそのバランスをとるのがムズかしい。終わりなき作業と言ってもいいぐらいなのです。(それでちょっと時間がかかってしまいました)

録音を公開していくと決意した以上、トランペットの練習のみにあらず録音の勉強もせねば!日々精進あるのみ!!


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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
Schilke10B4でのハイトーン

2009 年 11 月 18 日
トランペット奮闘日記


やはり、Schilke10B4はSchilke10A4aとリムがほぼ同じだけあって唇とのシンクロ率は100%に近い。やっぱり、あの時買っておいてよかった。深さだけを変えられるのがいいですね。

最近は、10B4のみ使って練習しています。始めのうちは10A4aとのカップの深さのギャップにてこずりましたが使うたびに慣れてきました。

そのギャップというのは、とくにミドル領域から上でのマウスピースの加圧具合ですね。10A4aと同じ感覚で吹くと10B4では音が上がりきらないようなことがありました。

日が経つにつれ、どんどん感覚をつかんでいる感じです。う~ん、やはり10B4の方が深いコントロールが出来そうな気がしてきました。

それと、自分でも驚いているのが深いカップでのハイトーンが以前より出しやすくなっていることです。

なんと、10B4でもハイ・ソまで出せるようになっていました。まだまだ、成功率は10A4aほどではないのですが1年前では考えられなかったことです。

いつでも出せるわけではないのですが、録音に成功しました。変則ワウ装着での録音になります(2009年6月23日参照)。



Schilke10B4でのハイトーンへの挑戦


使用マウスピース:Schilke10B4(変則ワウ装着参考)
使用楽器:XO RV-GB

録音形式:モノラルmp3
録音日:2009年11月17日


ハイ領域は「ド・レ・ミ・ファ・ソ」のあと力んだら「ラ」が出ず「シ」が出てしまいました(汗)。やはり、ハイ・ラ以上はコントロールどころか出すこと自体難しいです。でも、このカップでももっと高い音をだせる可能性があるようです。

それと、ハイ・ファはとても当たりにくく、他の替指を試したほうがいいのかもしれません。

先月、BACH CORP. 7Cで高音を鳴らしやすく感じたのは旧刻印だからとかではなく、私自身の深いカップでの高音の出し方が変わったからなのかもしれません。

自分の中でイメージしている唇のかたちが浅いマウスピースと深いマウスピースではちょっと違っているような気がします。

さらに、Schilke10B4で練習続けてみます。


テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
モア リリカル

2009 年 11 月 10 日
トランペット奮闘日記


私が今までのマウスピースに求めていた優先順位と言えば、「1、吹きやすい」「2、高音が出やすい」「3、バテにくい」「4、音色がいい」であった。

まず、音が楽に出せるマウスピースを見つけられれば音色は何とか好みに調節できるだろうと思っていた。

そして、Schilke10A4aに出会った。これは、吹きやすさだけではなく音色も魅力的で、この4つを同時に満たす、まさに理想のマウスピースと思えた。

理想と思えるマウスピースにだいぶ慣れてきたところで、人の欲は尽きないもの・・・
「もっと渋い音でリリカルに吹きたい」という思いが強くなってきたのであります。

一口にジャズと言っても、大きく”ビッグ・バンド系”と
”コンボ系”の2つに分けられると思う。同じトランペットといってもその演奏スタイルはまるで異なる。

ビッグ・バンドの自分の中でのキーワードは”華やか”、”力強さ”、”アクティブ”。一方、コンボは”感情”、”繊細”、”哀愁”であろうか?

今では自分の中では唇とSchilke10A4aとのシンクロ率は100%といっていいぐらいになっている。もはや、気心の知れた仲といってもいい。

しかし、Schilke10A4aはどちらかと言うとビッグ・バンドでバリバリ前向きに吹くのに向いているマウスピース。マイルスのようなリリカル(叙情的)さ、哀愁さを醸し出すのは厳しいのかもしれない・・・

決して、出来ないわけではないだろう。しかし、浅いマウスピースと深いマウスピースは互いに長所と短所をシンメトリーに持ち合わせている。その欲しい特性をよりアドバンテージとして得られる方を使うことが自然なのではと思うようになったのです。

そろそろ、「吹きやすい」を最優先事項と考えるのではなく、「表現の幅」を考えたい時期なのかもしれません。

ずいぶん前から、いずれ深いカップへ移行しなくてはならないときが来るかもしれないという予想はしていた。今こそ、それを試すときなのかもしれない、と思い立ったのです。

もちろん、ビッグ・バンド系のリード風な曲もやってみたい。しかし、今はトランペットでもっと深さを持った繊細でリリカルな表現をしてみたい気持ちの方が大きくなったという感じなのです。

懸念されるのは深いカップで慣れてしまうと、もしかして浅いカップを吹けなくなってしまうかもしれないということでありますが・・・やってみないとわかりません。

理想は10A4aと10B4の2本を曲によって使い分けられる両刀使いになれればいいのですけれどもね。とりあえず、今月はSchilke10B4メインで練習しようと思います。

テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
Schilke10B4 強化月間

2009 年 11 月 03 日
トランペット奮闘日記


今こそ変革のときなのだろうか・・・

思うところがあり、今月はSchilke10B4を中心にもう一度深めのカップを色々試してみようと思います。


しっかし、今日はまるで1月ぐらいの寒さでしたね。おととい、夏日だったというのに(^^;)。


テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
復活!名機YAMAHA SY99

2009 年 11 月 01 日
トランペット奮闘日記


アドリブの勉強で一番効率のいい方法は鍵盤楽器を使うことだと思うのです。コードを左手で押さえ、メロディーを右手で弾くとそのコードにおける音価をすぐ確認することができます。

しかし、エレピ一台だけだとコードのポジションとメロディーが重なることが多々あるのです。それがどうも気になる昨今。ジャズ・ピアニストならうまく対処するのでしょうが、単に音価を確かめて弾きたい場合は鍵盤が2台あれば済むこと。

キーボードは2台以上持ってますが、今まではキーボードを2台重ねて置く方法が見つかりませんでした。市販のキーボードスタンドというのは立って弾くことを前提にしており、座って弾くには高過ぎる。さらに2段以上は余計に高くなり、家庭用の実用性に欠けるのです。

最近、やはりメロディーはブラス系の音色で奏でたいとの欲求が強くなる一方。MOTIFでキースプリットという方法もあるが簡潔に鍵盤2台で奏でたい。(けつこう、面倒がり屋さんなのです^^;)

置く場所がなく使う機会がまったくなくなってしまったSY99。しかし、押入れにしまっておくのはもったいないと常々思っていたのであります。とくに、生音系の音色は捨てがたいものがあるのです。

何とかできないかと思っていたら、「窓枠だ!」とようやく気づきました。

メインで使っているキーボードのKORG SP-200は普段Luminous社のメタルラックに乗せてあります。高さ51cmぐらいで座って弾くのにちょうどいいのです。(低目が好きなのです)

窓枠は75cmぐらいで、これでも手持ちのスタンドより5cmぐらい低い!2段目ならちょうどいいぐらい。めっちゃ重いキーボードを重ねる手段はもう他にない!

そして、こんな感じになりました。




う~ん、意外と弾きやすくうまくいった!問題なし!!

逆光まぶしいですが、上がYAMAHA SY99、下がKORG SP-200。(私の部屋はなにやらコードだらけ
なんですよ^^;)

SP-200でピアノの音色でバッキングして、SY99でSAXやTpの音色を奏でる。いいっすね~!久しぶりにSY99のサウンドを堪能してテンション上がりマッスル!

トランペットを上達するためにはトランペットを練習するだけではではなく、鍵盤楽器の練習も絶対必要だと私は思います。

しかし、今日はなにやら暑かった。11月なのに夏日って・・・


テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽
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