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さらなる変革期?!

2009 年 12 月 31 日
トランペット奮闘日記


先日、NHK教育で「日本音楽コンクール」というものが放送されていました。たしか、クラシック演奏家の登竜門として毎年やっていているもので”トランペット部門”というのもあったとうろ覚えしていたので参考にしようと録画していたのです。

自分にとってクラシカルは目指す畑ではないのですがクラシカル・トランペット日本一を競う演奏、やっぱり気になります。今日、ようやく観てみました。

やはり、出場者の皆さん上手いですねぇ(@ @;)。正統派クラシカルなサウンドです。ただ、使っている楽器が普通のトランペットとなにか違う??

リードパイプが前に無いし(あるのもあったが短い感じ)、ベルも小さげ。はじめ、ピッコロ・トランペットかなと思ったら、一瞬映った譜面に「in Es」の文字が。なるほど、E♭管トランペットというやつかぁ。このコンクールはE♭管指定だったのでしょうか。

はじめて、E♭管トランペットの音色聞きました。意外にも柔らかい音色。管が短くなると甲高くなるのかなと思っていたら、そうでもない。やっぱり、トランペットっぽい音。

でも、管が短くなれば音程の安定性は難しくなるはず。やっぱり、上級者だから聴かせられる演奏ができるんだろうなぁ。

観ていると、やっぱり皆さん大き目のカップを使っているのだろうと思えた。クラシカル奏者はバックで言うと3C~1Cぐらいのカップを使う人が多い。(知り合いの楽器屋の店員さんは中学からBach5Cを使い続け音楽大学を卒業したそう、参考まで)

私はクラシカルを目指したいわけではないが、なんとなく久々にBach3Cを試してみたくなり箱から出して吹いてみたのです。すると・・・

「え、吹ける・・・の?!」(汗)

たしかに、大きくは感じる。しかし、以前のように大きすぎて無理とか思わない。なんか、吹けそうと感じた。けつこう、驚きなんですけど・・・

Bach3Cもたまに試してはいた。でも、その都度「やっぱり無理」という結論に至っていた。

一応、自分なりに”自分に合うマウスピース”の基準を設けてあります。


1、「コンファメーションを三回ぐらい繰り返し吹いても余力が残っている。

2、そのマウスピースで出せる最高音を出した後も何もなかったように吹ける。


「コンファメーション」、言わずと知れたディジー・ガレスピーと共にビバップの礎を築いた伝説のSAXプレーヤー、チャーリー・パーカーの名曲。

この曲は、音域はそんなに高くないのにすごく大変(汗)。ビバップ・フレーズのお手本&唇の耐久性を鍛えるのにもってこいと練習曲にしています。

長らく、Schilke10A4aだけがこの条件を満たせていました。しかし、「Schilke10B4強化月間」に入りSchilke10B4でもこの基準を満たせるようになったのであります。

他のマウスピースではコンファメーションは半分ぐらいかせいぜい1回ぐらい。最高音を出した後では何かあったかのように出なくなったりする。

Bach3Cも然り。以前はコンファメーションは半分ぐらいでバテてしまい、高音も苦手な有様でした。なのに今は吹くことができる??

もしかして、「Schilke10B4強化月間」が影響しているのか?わかりません・・・でも、なんだかBach3C
に何か今までにない期待感を抱いてしまいました。

これは試してみるしかない!

「Schilke10B4強化月間」から「Bach3C強化期間」に変更してみたいと思います。

あ、あの言い伝えを思い出す。

「一度Bachを使った者は他のものを試してもまたBachに戻ってくる・・・」

本当にそうなってしまうのか!?(((゚ロ゚;)))

年の終わりに意外な急展開。



いつの間にか今年ももう終わりですねぇ。
それでは、よいお年を!!


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難しい選択

2009 年 12 月 23 日
トランペット奮闘日記


やはり、Schilke10B4とSchilke10A4aを同じ日に曲により使い分けるという”二刀流”は不可能であろうとはっきりしてきた。その日、使うマウスピースをどちらか一本に決めなくてはならない。

いや、マッピ筋のこともあり自分にとってどちらが相応しいのか、ろそろそ決定しなくてはいけないだろう。

10B4のセット方法はそれなりに唇に押し付けるイメージ。唇をカップに食い込ませることにより安定性が保障される感じであろうか。

最近は10B4での音のツボがつかめてきた感じで以前よりかなり吹きやすくなってきている。ミドルの耐久性も上がった。しかし、10B4から吹き始めてから10A4aを吹くと音はかなり出にくくなる。

”唇を押し付けて吹くタイプ”のものと唇の振動するポイントが違うためであろう。逆に言えば10A4aは”唇を押し付けないタイプ”のマウスピースといえるだろう。

そして、10B4メインの日は高音はハイ・レがやっとという感じで10A4aですらハイ・ミがやっととなる。なにか高音の出し方を忘れてしまった気になる。

先月は10B4でハイ・ソまで出せた。しかし、最近はとてもそこまで出せる気にならない。10A4aを使っていて高音慣れしていたときだから10B4でも出せた、のかもしれない。

あの時も、10B4で高音を出そうとするときはハイ領域用のアンブッシュアを用意しなくてはならなかった。今現在、10B4用の正しいと思えるアンブッシュアにたどり着いたからこそハイ・レまでなのかもしれない。

その分、ミドル領域までの演奏の安定性は格段にアップしたのは実感できる。この安定性こそ
”正統派”に必要なことなのだろう。

しかし、トランペットにおいて自分の欲するものは一体何なのだろう?

”安定感がありクラシカルも網羅できる音色であろうが、高音は断念しなくてはいけない(だろう)”
or
”ワイルドな音色で高音への可能性もあるが、安定感を感じるにはどれだけの時間がかかるか保障がない”

難しい選択です・・・(-"-;)


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どちらだ・・・

2009 年 12 月 15 日
トランペット奮闘日記


今月はSchilke10B4、Schilke10A4aを交互に吹いて練習している。しっかし、取っ替え引っ換え色々試せば試すほどますますどちらにすればいいのかわからなくなる・・・

どちらにもそれぞれ長所と短所があり、それが本当に対照的なのである。

正直に言えば10A4aの方が好きだ。癖になる独特の吹奏感(自分的にはザラザラしていると感じ?)と個性的な音色。もうすっかり体に馴染んでしまったようで忘れられない(^^;)。しかし、安定性にはかなり難点が多い・・・

一方、10B4はやはり安定性がすごくいい。アルペジオなどふんだんに盛り込まれているクラシカルな楽曲などは音が吸い付いていくようで10A4aより格段に吹きやすい。

しかし、10B4は高音はやっぱり苦手。ハイ・レまでは問題ないがハイ・ミ以上は出ない確率の方が高くなる(使える音として)。

例えば、「スライド DE ロック!」のラスト2小節のフレーズの成功率は10A4aの場合、10回吹けば10回とも吹ききれるであろうが、10B4でキメられるのは2、3回ぐらいであろう。

正式なトランペット奏法を学ぼうとすれば10B4で練習していくべきだとわかっている。しかし、10A4aを捨てきれない自分・・・癖がありすぎではあるが自分にとっては惹かれるものも大きい。

10A4aでもっともっと練習を重ねれば安定感も出てくるのか保障はない。もちろん、今よりは出てくるであろうが”正式さ”のレベルまで達せるかどうか・・・

購入してからほとんど使っていなかった10B4は安定感をすぐ感じることが出来た。やはり、スタンダードな深さの効能であり強みなのだ。

いろいろとリスキーな部分が多いが使える音域が広いSchilke10A4a。使える音域は狭くはなるが安定した音で正式なトランペットの音色にベクトルが向くであろうSchilke10B4。

答えを出すにはまだ時間がかかりそうでござる・・・
ニントモカントモ、ニンニン。

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チーチーでファニー

2009 年 12 月 06 日
トランペット奮闘日記


前回の「M.F.V.」をチーチー・ソング装着で録音してみました。チーチーなら自宅で録れます。

チーチーは音量が小さいので今回はマイクの手前5cmぐらいの近距離で録りました

マイクがベルに隠れて距離感がつかめないので、今回は「ポップ・フィルター」を使ってみました。(写真では絵面のため10cmぐらいマイクから離して撮影しています。)




よくミュージシャンがヘッドフォンをして、こんなフィルターの前で歌っている映像を見たことはあると思います。

これは、人の声を録る際に「パピプペポ」などの発音をするときに息に勢いがつい出てしまい「ボフッ」といったノイズを防止するためのものです。

でも、自分的にはバンドのレコーディングのとき、これを使うと何か本格的っぽくなってボーカリストのテンションが上がるという効果の方が大きいです。(^^;)

でも、今日自分で使ってみて確かに「これからレコーディングするぞ」という気分になりますね!(笑)

今回の伴奏はピアノ+ヒューマン・ボイスです。


課題曲:M.F.V.


Schilke10B4 with チーチー・ソング

Schilke10A4a with チーチー・ソング

YAMAHA MOTIF-RACKのチーチー・ソング


使用楽器:XO RV-GB
演奏時間:1分10秒
録音形式:ステレオmp3

録音日:2009年12月6日
演奏:ini-T MUSIC SKY BAND
(伴奏音源:YAMAHA MOTIF-RACK)


前回の反省を踏まえ、”かすれ”を出さないように心がけました。トランペットというのは安定した音を出すためにはそれなりの音量が必要な楽器なのです。それは”リリカルさ”でも。前回録音で痛烈に学習しました。

自宅録音機材であれば音量は安定して録れるので、この録音はコンプレッサーは掛けていません(最高音量に合わせているので出だしは少し小さいかもしれません)。

おまけでYAMAHA MOTIFのチーチーの音色でも録ってみました。YAMAHA SY99での手弾き入力です。ちなみにピアノはKORG SP-200での手弾き入力です。

ピアノの音源を使うときはピアノタッチの鍵盤を使うことで”ピアノの鍵盤の重さ”を表現できる、気がします。けつこう、打ち込みもリアルさを出すため色々工夫しているのですよ。

ウインドシンセ・コントローラーがあればブラス系はもっとリアルな表現が出来ると思います。

「Schilke10B4 強化月間」、今月も継続します・・・


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