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EM1改とMFでのハイトーンチャレンジ

2017 年 08 月 12 日
トランペット奮闘日記


YAMAHA TR-EM1をより浅くした「EM1改」の調子は本物のようです。とりあえず、ダブルハイ・ド(ダブルハイC)までハイトーンチャレンジの録音をしてみました。

あと、ついでにJET-TONE MFでもチャレンジしてみました。


課題:ハイトーンへのチャレンジ


使用マウスピース:

YAMAHA EM1 改

JET-TONE MF

使用楽器:XO RV-GB
使用マイク:SHURE SM57

録音日:2017年8月12日


どちらもペダルトーンはバリバリとは鳴らせませんが、いちおうは出せます。いったんペダルトーンまで下がってからロー、ミドル、ハイ音域をドレミファソラシド(in B♭)で上がっていくという感じです。

「EM1改」の方は、ハイ・ソまでは確実性が得られた感覚があります。完璧とは言わないまでも前より力みも少ない状態でダブルハイ・ドまで音階で上がれる成功率も高くなりました。

とは言っても、カオスゾーンではメロディを吹くことはほぼ不可能で、やはりラストで一発決めるなら使えるかもという感じです。

とにかく、ハイ・ラ以上を出すにはカオスゾーンを突き抜ける強いイメージを持っていなくてはいけませんね。そこには、やはりシャローカップという要素もかなり重要になってきます。

JET-TONE MFの方は今までで一番調子が良かったかもしれません。しかし、ハイ・ソ#に引っ張られてしまい、ハイ・ラまでは届きませんでした。このマウスピースでは自分的にはハイ・ソ#が限界のようです。

やはり、サウンドはEM1よりファットで音量は少し小さくなりますね。ハイトーンのイメージが強いJET-TONE MFですが、自分的には実用的音域はハイ・ミまでという感じです。ハイ・ファからかなり当てにくくなります。ハイ・ラ以上はまるで届かない感覚になります。

カオスゾーンに突入するだけの踏ん張る足場が無くなってしまうというか・・・スロートがもっと浅いところから細くなるようになっていたらハイ・ラも引っかかるような気もしますが、う~ん。(- -;)

こちらも、試しにロウで埋めてみようかな。(^^;)




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テーマ: トランペット ジャンル: 音楽
EM1の改造

2017 年 08 月 06 日
トランペット奮闘日記


カップにエッジが無いマウスピースの方が吹きやすいと感じる今の自分ならばJET-TONE MFを吹きこなせるのではないかと結構期待していたのですが、残念な結果となってしまいました。

こればかりは仕方ありません、マウスピースが合うか合わないかは結局試してみないと分かりません。これで、また一つ淡い幻想はハッキリした幻想と分かってスッキリしたということで良しとしましょうか。

まあ、どう考えても今の自分にとって一番吹きやすいマウスピースはYAMAHA EM1であることに間違いは無いのでしょう。2年間でトランペットを10回ぐらい吹くか吹かないかの状態だった割にはスランプもとくに無くいつもと同じように吹けていたのは、やはりEM1のおかげなのでしょう。

ただ、ハイトーンのイメージが強いEM1なのに思ったより高音が出しにくいというか、当てにくいというのを感じていました(もちろん、中庸なカップのマウスピースよりは断然出しやすいですけど)。ハイ・ミまでは確実性が高いのですがハイ・ファあたりからすごく当てにくくなるのでした。

それは、自分がまだ舌の使い方が未熟なのが原因で、いずれ出しやすくなるだろうと思ってました。ただ、久々にSchilke 6A4aを吹いてみて、すぐにEM1より高音が出しやすいと感じました。

それは何故かと言えば、Schilke 6A4aはEM1よりカップが浅いからなのでしょう。高音を出すためには舌の使い方も大事だと実感はしていましたが、それより単純にカップの浅さの方が重要なのだと思いました。

それで、自分がもっとも相性が良いと思っているEM1がもっと浅いカップだったらという興味が湧いてしまうわけです。

そこでEM1のカップを実際により浅くしてみようではないかとなるわけです。(^^;)

やり方は、5年前にもやった事があるカップにロウソクのロウを垂らして埋めて形状を削り取る手段です。ロウなら失敗であればすぐに取り除けますからね。




使い捨ての丸い箸をスロートに差し込んでロウを溜めて固まったら箸を抜く。この段階でも音は出ますがノイズがかなり入ります。




ギターのピックを使ってグリグリと回しながら掘っていきます。この段階だとあまり吹き心地がよくありません。ノイズもまだ大きいです。スロートの入り口が狭すぎるようです。




そこで、さらに鋭角なピックでスロートの周りを広くしてみました。ここで吹いてみると、高音がすごく出やすくなりました!

相変わらずハイ・ラは簡単には当たりませんが、ハイ・ソ#までは今までより出しやすくなりました。この感覚は今までとは全然違いますね。やはり、高音を出すためには舌云々より浅いカップを使うのが近道ということなのでしょう。

5年前のBach 3Cで同じことをやった時は変化をほとんど感じなかったと書き残してあります(だいぶ前のことなので本人も覚えてません^^;)。しかし、今回は明確に変化がありました。

中低音域はそのままで、高音域が出しやすくなったという、これこそ究極のマウスピースになってくれるのか?

しかし、少し経ってみてぬか喜びだったということはよくあることです。ここは、とりあえずもう少し様子をみてみることにしましょう。うん。


- 参考記事 -
最終秘奥義「改造」、その果てに・・・(2012 年 10 月 02 日)
テーマ: トランペット ジャンル: 音楽
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