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楽器の抵抗とハイトーン

2009 年 09 月 20 日
トランペット奮闘日記


今自分が持っているトランペットはそれぞれ吹いたとき楽器の抵抗が違っている。

ハイトーンが一番出しやすいのはXO RV-GBである。YAMAHA YTR-4335Gとポケット・トランペットはSchilke10A4aをもってしてもハイ・ファぐらいでハイ・ソまで到達するのはかなりきつい。

やはり、楽器の形状による息にかかる抵抗が要因であると思われる。

トランペットにおいてチューニング・スライド管の形状は抵抗に大きく関わっていると思われる。

YTR-4335Gのチューニング・スライド管は上級のクラシック奏者でも愛用者が多いBach 180ML37などと同じ”コ型”。これは適度な抵抗を得られブレスのコントロールがしやすくなる。

RV-GBのチューニング管は”U型”。あと、全部のスライド管がリバース式でブレスの抵抗を抑える要因になっているだろう。

そういえば、ホルトンのメイナード・ファーガソンモデルも”U字型”であった。やはり”U型”の方がハイノートヒッター向きなのかもしれない。

でも、エリック宮城モデルYTR-8340EMは”コ型”のようである・・・

ハイノート・ヒッターと呼ばれるプレーヤー達はダブルハイ・ソまでも出せるという。エリック宮城氏もそうなのだろう。うーむ、やっぱりチューニング・スライド管は関係ないのか?(-"-;)

ポケトラはやはり巻き過ぎ(笑)。あと、ボアサイズも小さいのも加わって抵抗は大きい。ハイ領域はかなりか細くなる。

ポケトラより抵抗の少ないRV-GBの方がハイ領域は出しやすい。それで以前は「抵抗が少なくなればなるほどハイトーンが出しやすくなるのでは?」という仮説を抱いていた。

”トランペットのしくみ”のページのCGのように一切巻かない真っ直ぐな楽器なら抵抗は少なく高い音が出そうな気がしていた。

そんなときに入手したスライド・トランペット。これも直管ほどではないにしろ、通常のトランペットよりはかなり抵抗は少ない。

そしてスライド・トランペットを吹いて分かったこと、抵抗が少なすぎてもハイトーンは出しにくいということだ。

ハイ・ファぐらいまでは出せたが実用的には「スライド DE ロック!」で使ったハイ・ミぐらいであろうと思える(私的には)。

もちろん、吹奏感がまるで違うことによる不慣れさと練習不足もある。しかし、全体的にハードプレスがちになるのは確か。それは抵抗の分をカバーするためなのか?

抵抗が少ないと体力を消耗しやすく安定した演奏が難しい、ような気がする。トランペットと言うものは適度な抵抗も必要不可欠なのだなと分かったのでありました。

あ、そういえばスライド・トランペットもボアサイズは小さい。コルネットも小さく、そしてハイ領域は出しにくい。もしかするとボアサイズも高音の出しやすさに関わっているのだろうか?う~ん・・・(-"-;)



J.Michael TR-400PSLとXO RV-GBとの貴重な2ショット

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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

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