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輝かしい音色

2010 年 07 月 24 日
トランペット奮闘日記


前回の「フェリシダージ」を録音したのは先月の下旬でした。なぜ、ミックスダウンするのにそんなに日にちが経ってしまったかというと色々と思うところがありまして・・・

あの日、無難に録り終え家に帰ってから録音したものを聴いてみたら久々にヘコみました・・・

演奏自体もあまり引き締まってないというのももちろんあるのですがf(^^;)、Bach3Cの音色が自分が出したいものとぜんぜん違っていたのです。

前々から口径が大きくそれなりに深さのあるカップはもっとダークな音色になるものだと思ってました。しかし、Bach3Cは想像以上にトレブルが利いているような感じ。

半年前の使い始めた頃は、とにかく唇の状態がまだ馴染んでないからチリチリとノイズが出ているのかなと思っていました。時間が経てばもう少しダークな音色になってくるに違いないと思っていた。

しかし、スランプに陥りそれを乗り越えた頃、さらにトレブルがキラキラしている。まだまだ馴染んでないだけ、時間が経てば・・・

そこで、県民会館大ホールほどのシュミレーションと称して自分の欲しい音色に近づけるためにイコライザーで強めにトレブル音域を絞ったりしてました。

それで、前回の録音を聴いたらますます輝かしい感じになっていて・・・使い続けて半年ようやく悟りました、Bach3Cとはこういう音色なのだと。

最近はウィントン・マルサリスのダークなサウンドを多く聴いていて自分もあんな音を出せたらいいなぁとか思っていたのです。

でも、バックのCカップとは本来輝かしいサウンドなのです。ウィントン・マルサリスに近づけたいのならBカップ以上の深いものを使わないといけない。

そんなことはだいぶ前から知っていた。しかし、ここまでBach3Cが輝かしいサウンドだとは知らなかった。それはもうかなり予想GAY(@@;)。(古っ、^^;)

他のマウスピースを探すべきかとかも考えたりした。でも、なんだか今すぐにそうしたいという気にはならない。やはり、今時点でここまで相性が良く信頼できるマウスピースはないのです。

あれから、ある程度日が経って6月27日の録音を聴いてみると自分の中ではトレブルがキツ過ぎてひどい音色だと思っていたのがそこまでひどくないかもと感じるようになりました。

これこそがBach3Cの本来のサウンドでBach3Cを使うのならこの音色を念頭にサウンドメイクしていけばいいだけと割り切れるようになりました。

そこでボツにしようかと思ったはずの6月27日の録音をちゃんと仕上げてみようと思ったわけです。一番パリパリしているテイクを使ってみました。今回イコライザーもトレブルはそんなに絞ってません。

クラシック向けだと思われるBach3C。しかし、意外とフレディ・ハバードやクリフォード・ブラウンのようなワイルドな音色に近づけるのではと思ったり。

もちろん、このままBach3Cを使い続けるのかはわからない。でも、このサウンドを受け入れてこそまた何か見えてきそうな気がします。


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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

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