[音楽のBLOG] トランペット奮闘日記index トランペットのしくみ 音楽りろん講座 [CGのBLOG]
[Web Top] Profile 所有楽器の間 Mail Link

トランペット脳

2010 年 09 月 19 日
トランペット奮闘日記


最近、トランペットを吹くときの感覚が変わった気がします。何か自由度が上がりとても楽になったような感覚。

それはブレスの方ではなくて、運指の方。

スケールを吹くときこれまで拭いきれなかった苦手意識、それが消えた感じ。12のキーを同じ感覚で演奏できるようになったのです。(※けっして完璧な演奏が出来るということではなく、自分の中での感覚のはなしです。)

どうやら、2010年3月21日の日記で書いた「トランペット脳」が具体的に説明できるぐらいに定着したよう。

楽譜に頼らないアドリブ演奏などをしたいときにはいちいち音を「ドレミファ」などと音名で考えなくてもいい感覚が必要だと思うのです。

ギターや鍵盤の場合、目で弾きたいスケールの軌跡を追える。それゆえ、その軌跡(場所)から外れなければとりあえず間違ってはいない演奏ができる(良いメロディーかどうかは別として)。

トランペットの場合、目視では一つの状態しか見ることが出来ない。それで、トランペットでアドリブをしているプレーヤー達はどのような思考でアドリブを演奏しているのか疑問であったのです。

どうやら私の場合、ピストンの形体を思い浮かべているよう。

たとえば、あるスケールを吹こうとするときは、そのスケールで使う指使いのイメージが一瞬で同時に見えている(感じている)ような感覚。

それゆえ、まるで鍵盤を目で追って軌跡を描くのと同じ感覚でトランペットでもピストンの形体のイメージで軌跡が描けるようになったのです。

イメージをCG化してみました。(※私は実音でやっているのでイメージも実音表記です。ご了承を。)




左が”A Major Scale(inB♭ではB Major)”、右が”Cm7・コード(inB♭ではDm7)”を吹くときの私のイメージです。

トランペットは違う音でも同じ運指ということがあるのですが、自分の中ではそのピストンのイメージが”高さ”と”位置”を持っていて混同することはありません。

もちろん、CGのように色つきでくっきり見えているわけではありません。色もないし、距離もない。でも、
”高さ”と”位置”は感じるのです。

今では運指のイメージだけでスケールやコードを吹くことが出来ます。ホント、不思議な感じ。(何度も言いますが完璧な演奏ができるということではありませんよf^^;)

私が楽器を演奏するときにいつも思うのが、
「鼻歌のように歌えたら」
ということ。

鼻歌をするときっていちいち難しいことを考えてないですよね?なんとなく聴いている音楽に合わせたり、思いついたフレーズをハミングしてみたり。

”Free”です。でも、自由であってもその調性に同調できる。そして、その調性の中で自由に振舞える。

自分の目指したいのはそういう感覚で演奏できたらということなのですよね~。今までトランペットでは苦手なキーや指使いという”足かせ”を意識しなくてはいけなかった。

トランペットを始めて3年半、ようやくその”足かせ”が外れた気がします。自分の中ではワンステップ前進出来たと思いたいです。

とにかく、トランペットの練習がまたさらに楽しくなってまいりました!

ああ、いつかFreeな境地に行ってみたいなぁ。そのためにはやはりまだまだ日々の鍛錬が必要。練習がんばんぞ~!

あ、そういえばようやく涼しくなってきましたね。でも、今日はなにやら暑かった。(- -;)


スポンサーサイト
テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

コメント

コメントの投稿


非公開コメント

カテゴリ
VISITOR COUNTER (2017.06.24~)
BLOG内検索フォーム