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LASKEY 70S

2010 年 12 月 19 日
トランペット奮闘日記


Bach3Cを使い始めてほぼ一年。

唇との相性はバッチリで今手持ちの中では一番吹きやすいもの。しかし、唇との相性は文句無いのに未だ割り切れないでいるのはその音色と吹奏感。

全体的にキラキラしすぎているというか、高音になるとキリキリしているようにも感じる。そして、音色に”詰まった空気”が混じっているような。

また、速いフレーズを吹こうとするとき音がついて来ないような、上がりきらないような感覚があるときがある。

約一年ほど経っても解消されてはなかった。もちろん、それを考慮にいれてもBach3Cは吹きやすいので即急に他のものを試す気持ちは湧かなかった。

でも、以前から気になっていたマウスピースはあった。それはLASKEY 70S。某楽器店の中古品のネット販売でけっこう前からおいてあるものだった。

LASKEYは元シルキーの職人のスコット・ラスキーという人物が手がけているメーカーのよう。なるほど、マウスピースの画像をみるとリムの形状はシルキーの4番リムと似ている気が。

となればBach3Cにも似ていることになる。サイズも3Cとほぼ同じよう。それで3Cより浅い。しかしながら気になるのは、”えぐり”のようなものが確認できること。

今月に入りなんだか急に思い出したように興味が湧いてきてしまったのです。中古価格¥3,980。定価では13,440円もするらしい(@@;)。このサイズの中古はなかなか見かけない。これは買ってみる価値ありと思った。

「おいおい、また買うのか?」

心のブレーキがそう問いかけてくる。

「ふっ、男っていうものは一度冒険心に火がついてしまうと簡単に消せないのさ。理想をつかむためなら、それはプライスレス!(By Master Card ^ ^;)」

というわけで昨日注文して、本日届きました。



LASKEY 70S
カップ内径0.670インチ(17.02mm)

ラスキーのナンバーはインチ単位の少数点第2位と第3位で表されるよう。例えば0.670インチなら70、0.665インチなら65というぐあいに。




ラスキーのSカップはラインナップの中でもESカップの次に浅いようである。シルキーのAカップほど浅くなく、YAMAHA EM1よりほんの少し浅いぐらいで私的にはまったく浅く感じない。むしろちょうどいいぐらいと思える。




よく見るとリム幅はBach3Cより薄いよう。口にあてた感覚はBach3Cよりちょっと大きい感じでBach1Cとの中間ぐらいの大きさに感じる。

さっそく吹いてみたファースト・インプレッションは、

おお、吹きやすい!(@o@;)

レスポンスが非常に良い。息に音がピッタリついてくるような感じ。浅いおかげか早いフレーズをしっかり捕らえてくれる。

しかも、浅いカップなのに深いえぐりがあるせいか低音もペダルも鳴りやすい。Bach3Cより出しやすいかもしれない。

ラスキーの標準スロート径はシルキー、バックと同じ3.66mmのよう。でも、大きい口径のせいかえぐりのせいか、吹いた感想はそれ以上に息抜けがよく感じる。

ただ、今のところ高音はちょっと出しにくく感じる。ミドル・ソ以上になると出しにくい。

これは明らかにBach3Cと違うマッピ筋を新たに育てなければいけないことを示唆していると感じる。

でも、このLASKEY 70Sは音色も吹奏感も私好み。このマウスピース用のマッピ筋を育めば高音だって出るようになるだろうと思える。しかし、それには少し時間が必要であろう。

というわけで本日より「LASKEY 70S強化期間」を開始しようと思います。


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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

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