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アドリブの魅力

2012 年 01 月 28 日
トランペット奮闘日記


アドリブの魅力とはやはり、楽譜に書かれている音符の呪縛から開放され自由に演奏していいことです。そうそれは、FREE

今まで鳥カゴに閉ざされていた小鳥がカゴから解き放たれ自由に飛び回りながらさえずるが如く・・・
(おっ、なんか詩人的なこと言っちゃいましたぜ。
f^^;)

アドリブの理想の演奏とはまず聴いている人がいいメロディーと感じてくれることも大事でしょうが、自分的には「なんだか何をやっているか解らないが、とにかくすごい!」というと思わせることが出来たらとか思ってます(笑)。

それに欠かせないのが”クロマティック・アプローチ”と”音数で圧倒”という手段でしょう。

”クロマティック・アプローチ”、けつこう音楽理論だけは強いと思っているつもりの自分ですがブルースと同様に未だに確固たる理論付けが出来ていないものであるものです。

装飾音、トリル、クリシェ、ウォーキング・ベース演奏時の導音アプローチ等々、これらだけでも単純にテンション・ノートを含めたコードの構成音という単純な結論付けは出来ない。

しかしながら、まったく違和感は感じない。むしろ、心地いいサウンド。

”クロマティック・アプローチ”について詳しく書かれている理論書には今まで出会ったことは無い。

大学生のとき、貪るように音楽理論書を読みあさっていた自分は音楽の根源が解明できるかもしれないと興奮気味になけなしの大金を払ってジョージ・ラッセル著「リディアン・クロマティク・コンセプト」という本を買ってしまいました、が・・・

(通称”リディクロ”。当時の定価は消費税3%込みで13,390円(@o@;)。この本については、まあ、機会があったら書いてみたいと思います(笑)。自分的には”アンビギュアス・シャングリラ”と表現したらいいのでしょうか(^^;))

それでも、不思議なものでブルースもクロマティックも長年付き合っていると出来ることも増えてくるものなのですよね。

トランペットのアドリブではまだまだクロマティクなアプローチはとっさには使いにくいのですが、鍵盤上では目で軌道を確認できるので”使用可能なクロマテイック”が見えたりします。

これも、経験上積み重ねあげた結果なのでしょう。
しかし、ブルースもクロマティックも結局的に”経験”
と言う曖昧なものでしか習得できないのか?

当然そうとも言えるだろうし、しかしながらそうではない何かで掴めそうとも思える気もしないでもないし・・・
(-"-;)

いや、これは今すぐ答えを出せるものでもないので今日はこのぐらいで。(^^;)

本日は趣を変え、鍵盤だけを使ったアドリブを録ってみました。このブログはトランペットの日記であるので鍵盤のアドリブを載せる機会はないかと思ってましたが、自分の経験上のクロマティックの研究の発表として公開してみようと思います。




調はGマイナーでコード進行はシャッフル無しの
||: Cm7 | F6 | Bb6  | Eb6 |
| Am7(-5) | D7 | Gm7 | G7 :||
のループ。

コンセプトはトランペットとピアノのデュオという形式で。はじめの2コーラスはトランペットのアドリブ。その次の2コーラスはトランペットからバトンタッチでピアノのアドリブ。そして、ラスト1コーラスをトランペットでしめる、という流れにしてみました。(ラストはGm13)

使用音源ですがトランペットは久々登場のMOTIFのチーチー。ピアノはMOTIFのグランド・ピアノ。ちなみにトランペットはSY99、ピアノはKORG SP-200でのリアルタイムの手弾き入力です。

なんだかクロマティック・スケールを意識しすぎてアプローチがクラシカルなショパンチックな感じも若干漂ってる気もしますね。(^^;)

(でも、私的にはショパンって絶対ジャズの礎を築いている部分大有りとか思っているのですよ。もしショパンがジャズと出会っていたらとか思うとなんだかゾクゾクしちゃいますよね。)

鍵盤でのアドリブは目で軌道を確保出来る分少し余裕があります。「よし、ここから早いパッセージで攻めて着地点はあそこにしよう」とか弾いている最中に冷静に考えたりできたりします。

トランペットではまだまだ自分の足場のようなものを見失ってしまうことがあるのです(まだまだ修行がたりないのでもす- -;)。

でも、”トランペット脳”と言う感覚を発達させていけたらトランペットでもいつの日か鍵盤を目で見ているがごとく自由に演奏できる日が来るのではと信じて修行に精進していきたい所存でありもす。


学生時代にチューバを演奏していて十数年のブランクの後に数年前からトランペットを始めたというMさん、励ましのメールありがとうございました。当日記の更新を楽しみにしていたと言って頂けるだけで当方のモチベーションは上がります。またいつでも、お気軽にメールくださいね。

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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

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