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初音ミクがENGLISHで歌ってみた

2013 年 10 月 14 日
VOCALOID


『初音ミク V3 ENGLISH』で是非とも歌わせてみたかった曲がありました。それは、ランディー・クロフォードの「ALMAZ」という曲です。ようやく楽曲ミックスダウンと動画制作が完了しました。リアレンジで打ち込んでみました。良かったら観てみてください。





英語の歌なのに自然に聞こえるのがスゴイですね。

この曲は今から20数年前、私が高校生の時に放送されていた「もう誰も愛さない」というドラマの挿入歌として使われていた曲です。日本語タイトルでは「スウィート・ラブ ALMAZ」となっていますね。

なんだかすごくいい曲だなと感銘して自分でも弾いてみたいとピアノ・ピースを購入していました。今回はそのピアノ譜を元にピアノ以外は自分なりに雰囲気を崩さない程度にリアレンジしてみました。

途中でストリングスの他にイングリッシュ・ホルンやシンセ、ホルンなどちょこっとづつ入ってくるのですが、ダブルリードの音色が好きな私としてはオブリガードをイングリッシュ・ホルン一本に任せることにしました。

ストリングスとイングリッシュ・ホルンの音源は今年入手したオーケストラ音源「Miroslav Philharmonik」を使ってみることにしました。この音源、使ってみるとアタックが小さくて速いフレーズが聞こえなくなったり、ロングトーンだと腹が異常に膨らんだり、音程ごとに音量のばらつきがあったりとすごい癖があるのです・・・

それらを手懐けるための微調整はかなり手間がかかりますが、やはりオーケストラ楽器をサンプリングしたものだけあって音のクウォリティーは高いです。リアリティーが格段に増します。苦労しても使う価値ありですね。



Miroslav Philharmonik

今回はこの音源からVIOLINとENGLISH HORNの3つの音源を使ってみました。



TruePianos CakeWalk

ピアノはKORG SP-200での手弾き入力です。音源はSONAR X2に付属のプラグイン・シンセのTruePianosを使ってみることにしました。

ピアノは機械的に打ち込んでから人間らしさを出そうとするとすごく膨大な時間を取られてしまいます。人間が弾いてから後で手直しする方が大分楽ですね。私のピアノは人前で演奏できるほどではありませんが、打ち込みの時の入力ツールとしては少しは役に立ちます。(^^;)

この際、全部プラグイン・シンセで制作してみようと思ったのですがパッカーションだけはしっくり来るものが見つからなかったので使い慣れたYAMAHA MOTIF-RACKを使うことに。

歌は、本家のようなソウルフルな歌い回しは難しいのでオリジナルになかったハーモニーを付けてミクさんらしいピュアな感じにしてみました。

ボーカロイドに歌わせる以上歌詞を表示させないといけないと思ったのですが思わぬところで問題が。このピアノ・ピースに書かれている歌詞の中で、

I'm sure he's king without a doubt with love ~

というのがあります。

この曲は、いつも笑顔で優しくて純粋で裏表が無くて誰もが好きになってしまうようなアルマーズという少女の事を、母姉目線から歌っているような内容です。

そんな中、「彼は王様だ」というのが唐突な感じがするのです。浮かれ果てている状態の最上級なのかとも思えないこともないのですがネイティブではないのでニントモカントモ・・・

気になり、歌詞を検索してみると日本のサイトではやはりkingとなっているのです。英語圏ならどうなっているのだろうかと検索してみると「he's keen」となってました。keenだったら「あの娘に熱を上げている、夢中だ」とすんなり納得できます。

歌詞を出さないのなら流せるところですが、もし英語圏の人が観ることことがあったらfunnyと思われるのもあれなので英語圏のkeenにしておきました。(^^;)

高校時代、この曲を翻訳を試みて「Because」は口語で「'Cause」になることと、「thing」は物ではなく人として使う場合、「この幸せ者」とか「羨ましい奴め」みたいなニュアンスになるというのを知りました。歌の詞は教科書とは違う勉強になりますね。


いやー、初めての動画制作と初めての動画アップロードに少々手こずりましたが動画と言うのは簡単なものでも作ってみるとけっこう面白いですね。癖になりそう。また近いうちに何か作ってみたいですね。


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