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Bach11AとBach12C、使用感想

2014 年 06 月 02 日
トランペット奮闘日記


Bach11AとBach12Cを入手して2週間ほど試した感想など書いてみたいと思います。

まず、Bach12C。12Cのサイズは15.20mm。使ってみた感想はホントに小さく感じました(汗)。自分的唇感覚では15.7mmぐらいでしょうか。しかし、演奏は十分可能です。

とくに、ミドル音域はとても出しやすい。しかし、意外と実用的音域はハイ・レあたりまでになりそうです。それより上は成功率が極端に低くなります。

とにかく、唇が窮屈過ぎて自分が無意識にシフトするハイトーン用のアンブッシュア・チェンジに支障をきたしているような感じなのです。あと、このマウスピースでは同じような理由でリップトリルがし難いです。

しかし、唇を柔軟に使わないと割り切ればハイ・レまでは出しやすいしバテにくい良いマウスピースだと思います。

例えば、ミドル音域以上を吹き続ける必要があるときバテてしまって困っている人など切り札的な感じで試す価値はあるかもしれませんね。ピッコロ・トランペット用としても向いていると思えます。

次に、Bach11A。10-1/2Cは若干大きく、12Cはちょっと小さいと感じる自分にはこれがまさにビンゴでした。内径サイズはカタログ的に15.70mm。自分的唇感覚では16.1mmぐらいでしょうか。

Aカップという結構深いカップではありますがハイ音域は12Cより出しやすいです。ただ、深いカップなのでハイノートヒッターのようなハリのある高音とはいきません。(結構細くなります)

やはり、ハイトーンの出しやすさは単にカップの深さより、まず自分の唇に適しているサイズと形状かどうかというのが重要なのだろうと思います。

しっかし、Bach11Aが惜しいんです。やはり、深いので反応が少し鈍い。サウンドもダークで自分的にはパリパリ感が少し足りない。もし、これがCカップだったら・・・

しかしながら、Bach11Cをすぐ買おうかとはさすがにねぇf(^^;)。3Bと3Cのリム形状がまるで違っていたこともあり11Cと11Aがまったく同じである保証もありませんし。

今回のことで、やっぱりEM1って吹きやすいんだなと思い知らされました。とにかく、高音は他のマウスピースに比べ軽いプレスで済む。

じつは、Bach11AとBach12Cを試し始めて数日経って顎関節に違和感が出ていたんです。とくに高音を出そうとするときBachの2本はEM1に比べてかなり唇に押し付けないといけなくなるので、顎に負荷がかかってしまっていたのだと思います。

とりあえず、EM1とBach11Aは併用可能だと思います。EM1をメインで使って、シンフォニックなサウンドが必要なときはBach11Aを使う、などの使い分けをするのがいいのかもしれません。(本心は一本ですべて出来たらいいのですけど)

さすがにBach12Cはこれ用のマッピ筋を新たに作り上げる必要があると思います。じつは数日このマウスピースだけを使ってみたりしたのですが、唇を柔軟に使ってコントロールする奏法がまるで出来ないと判断して断念しました。

いちおう、録音してみました。


課題

Bach 11Aでの試奏

Bach 12Cでの試奏


使用楽器:XO RV-GB
使用マイク:SHURE SM57

録音日:2014年6月2日


どちらも最初にダブル・ロー音域を下がっていってペダル・トーンを出した後、ロー・ドからハイ・ソまで音階で上がっていってラストはダブル・ハイ・ドで終えるというのを試みてみました。

どちらのマウスピースでもただ出すだけならダブル・ハイ・ドは可能でした。しかし、実用的な音域は12Cだとハイ・レまで、11Aはハイ・ミかファぐらいでしょうか。(慣れたらソまでいけそうな気もしますが)

けつこう、Bach11Cが気になってはいます。しかし、EM1に慣れてしまうと音量、音色、自由度、可能性など、他のマウスピースでは物足りなくなってしまっている自分がいます。だけど、安定感が・・・という感じなのです。ジレンマは続きそうです。

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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

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