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やはり10A4aか

2008 年 10 月 05 日
トランペット奮闘日記


今日もマウスピースを試すためスタジオに入った。

今日はSchilke10A4a、13A4a、YAMAHA EM1に加えBach3C、3D、3E、7Eも久々引き出して試してみた。

Bach3Cはどのくらいぶりに使っただろうか?本当に久しぶりだ。やはりCカップは音の安定がすばらしいと思った。音色もいい。

ピッチがちゃんと軌道に乗る感じで安心感がある。やはり吹奏楽やオーケストラをやるのならCカップ以上の深いマウスピースを使った方がいいんだろうなぁ、と思う。

しかし、やはりCカップだとミドル・ラあたりからとたんに出にくくなる。いちおう、ハイ・ミまでは出せたがものすごい圧力が必要。

よく、「高音を鳴らすときには腹式呼吸でお腹に力入れて息のスピードを上げて・・・」と言われるハイトーンの心構えを実践せざるを得ない感じだ。生半可な気持ちでは無理だろう。(故に私には無理かも・・・- -;)

3D、3E、7Eは3Cよりは浅いはずなのにやはりそのような感じになってしまう。

高音に関してはシルキー10A4a&13A4aとEM1はいかに軽く吹けるのかと再認識した。日頃、そんなに息のスピードとか腹筋とか意識することはなかった、そういえば。

「捕らえきれない」この言葉、実は普段の練習環境からくることだったようだ。私、普段は自宅でハーマン・ミュートを付けて練習している。

ミュート無しで吹くのは月1、2回程のスタジオ練習のときぐらい。言わずもがな、ミュートを付けると抵抗が増す。

ただでさえ抵抗の強い10A4aは息が余る感じになったりする。13A4aやEM1はそれに比べれば息の通りがよい。

でもミュート無しで吹けば10A4aもそこまで抵抗は感じない。しかし、ミュートをつけた状態でも息の通りのよい方がいいのではと思ったりする。そこで迷いが生まれた感じだ。

13A4aはミュートを付けて吹くとすごくちょうど良く感じる。しかし今日ハッキリさせた、やはり無理であると。ジャルデ1Mの悲劇が思い出される。

しかし、10A4aと13A4aの差は僅差なのである。メリットとデメリットの差が13A4aの方が大きいという感じと言えるかもしれない。

やはり10A4aに軍配が上がる。もう半年ぐらい使っているせいでマッピ筋が出来上がっている感じか「踏ん張れる」感がある。

今日したBach4本はどうしても「踏ん張れない」。13A4aはリムの内側のエッジがカットされていて、それがメリットとデメリットの差を生み出しているようだ。

結局、理想のマウスピースと言うのは如何に「妥協」を満たせるかなのかもしれないと思ったりする。

「いい音」と「高音」の「妥協」である。いや、「いい音」と言うより「安定した音」と言った方がいいかもしれない。そのどちらも満たせるものはおそらく無いと思える。

今日試した物の中では10A4aが「妥協」を満たせるようだ(自分的に)。Cカップほどの安定感は求められないにしろ許容範囲と思えるし、どんなに吹きまくってもハイ・ソまでは出せた。

13A4aはハイトーンは出しやすいが安定感がどうしてもなくなってしまう。

はぁ、普段もミュート無しで吹ける環境が欲っすいでげすなぁ、とつくづく思う昨今。

高校時代、毎日音楽室でだらだらと何時間も吹けた日々。あの頃はなんとも思ってなかった。そりゃ大人になってみないとわかんなっすよ、あのありがたみというのは、ねぇ。

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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

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