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前回録音を振り返って

2008 年 11 月 29 日
トランペット奮闘日記


前回の録音を振り返って思ったことをあらためて書いてみようと思います。

録音を聴くと10B4も9F4も悪くない、というか音色は10A4aよりコンボ・ジャズに向いてるとも思ったりする。

10B4ぐらいの深さだとクリフォード・ブラウンやリー・モーガン、9F4ぐらいだとウィントン・マルサリスのサウンドに近づけるような気もする(気がするだけですので怒らないでください^^;)。

10A4aは音程のコントロール(自由さではなく正確さ)が難しいし、サウンドはコンボよりビッグバンド向けな気もする。だけど最も吹きやすいのである。

録音を聴くとあんまり変わらないような気もされると思うが吹いている時の感触はまるで違う。10A4aは軽くあまり気張らなくて済む。

とにかく、「出したいと思っている音が他のマウスピースより楽に出せるようになった」ということが私にとって大きい。

ピアノやギターは押さえればすぐ音が出るので、すぐにいろんな曲を練習できる。トランペットはその前に音自体を楽に出せるようになるための段階でかなりの時間を取られてしまう。

以前、大口径を使っていた頃は練習といえば音を鳴らせるようになることを重点にやっていた。フレーズの練習は後回し。まず音が出ないとフレーズも吹けない。

たまに音符の数が多いビバップフレーズなどチャレンジしてみても完奏する前にバテてしまい最後までたどり着くことは本当に困難だった。

それでも、練習を重ねていけば大口径でもいつか唇が鍛え上げられて楽に音が出せるようになる日が来るに違いないと信じていたときもあった。

しかし、Schilke10A4aに出会ってそんな日がいきなり来てしまったのである。正直、びっくりしたと同時に戸惑ったことを今も忘れない。

おかげでいろんな練習曲にとりかかることが出来るようになった。かなり高い音が使われている曲でもゆっくり音を確認しながら練習できる。以前では考えられなかったことだ。

あとはアンブシュアがかなり矯正された気がする。10A4aはそのカップの浅さゆえ唇の無駄な動きが許されない。

普段は10A4aばかり使っているのだがほかのカップでも問題なく吹くことができた。浅いカップを使うことはアンブシュア形成にけっこう良い効果をあたえるのかもしれない(人にもよるとは思いますが)。

録音を聴くと音色的にいずれ深いカップに移行すべきかもとは少し思ったりする。しかし、まだまだ練習の必要がある今現在は10A4aを使うメリットが大きいし、吹き心地がやはりいいので当分使い続けるつもりである。

トランペットを始めるのがあまりにも遅かったわたしにとってSchilke10A4aは急ピッチでその遅れを取り戻してくれる夢のターボエンジンみたいなマウスピースなのです。(例えが古っ・・・^^;)

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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

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