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”ジャストフィット感”の考察

2009 年 06 月 02 日
トランペット奮闘日記


2009年5月27日記事の小口径マウスピースについての続きの話です。)

マウスピースを唇にあてたとき困るのがそのときの大きさの感覚の違いであった。何か、カッチリとした確固たる”ジャストフィット感”を得られたのなら安定して吹けるのではないか?と思ったわけである。

しかし、”ジャストフィット感”の得られるマウスピースを使ってみて解かったこと、「ジャストフィット感があるということは、それはじつは”小さ過ぎる”のではないか?」ということである。

はじめのうちは唇がキッチリ固定されていい感じがする。ミドル・ソぐらいまでしか使わないのなら問題はさほど無い。

しかし、ハイ音域まで吹こうとすると問題が発生してくる。ハイ音域まで鳴らした後、下の領域に戻っても何事も無かったように吹けるかどうかが重要なのだ。

Schilke6A4aもYAMAHA7D4dも高音を鳴らした後に音が出なくなったり、だんだん唇の居心地が悪くなって窮屈に感じられるようになってしまう。

「唇をほぐす」という表現がある。これはウォーミングアップを事前にして演奏しやすい状態にすることだ。

しかし、実際にはそれが唇のどのような状態なのかは明確には解らない。でも、吹き始めよりは少し吹いた後の方が吹きやすいのは確か。

これは推測でしかないがトランペットを吹くことにより水分や充血によって唇が膨張してくるのではないだろうか(ミクロな単位で)?

それで、はじめはピッタリと感じても後半窮屈に感じたりするのでは?あと、膨張することで神経も鈍ってきてさらに大きさに関する感覚も鈍くなるのかも。

感覚が鈍り、膨張した唇を小さめのマウスピースに押し付ける(押し込む)から音が止まる現象が起きるのではないか?(このへんはまだまだ憶測に過ぎず断言はできませんが。)

ただ、自分的な結論として至ったのは、

「はじめカッチリとジャストフィット感の得られるマウスピースは後半窮屈になってくる。だから、少し大きい気もするがそれでも踏ん張りもきくことができるものこそちょうどいい。」

ということである。(他の人にもあてはまるかどうかは断言できませんが私個人的な結論です。)

少し大きい気がするものこそがじつはピッタリなのかもしれない(私にとってはSchilke10カップあたり)。

多少膨張することを考慮に入れて柔軟な動きを妨げないように唇の”あそび”の部分が必要なのかもしれない。


~お詫びと修正~

2009年4月19日のSchilke6A4aでの録音ですが、うっかりリンクをSchilke10A4aでの演奏に張ってしまっていました。修正しましたのでお知らせします。すみませんでした。m(_ _)m

しかし、あらためて聴いてみるとやはりかなりギリギリ感が漂ってますね(汗)。

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テーマ: 楽器 ジャンル: 音楽

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